「軽度認知障害(MCI)」のリスクを分析する新機能を腸内細菌叢の検査・分析サービス「SYMGRAM」と「健腸ナビ」に追加搭載しました

この度、当社が運営する腸内細菌叢の検査・分析サービス「SYMGRAM」(医療機関向け)および「健腸ナビ」(個人向け)にて提供している疾病リスク分析に、「軽度認知障害(MCI)」のリスクを分析する機能を追加搭載いたしました。

MCIは、多くの場合、数年から10年の後に認知症へと進行することが知られていますが、MCI罹患者やMCIリスクが高い人を早期に発見し、適切な介入(腸内細菌叢の改善)を行うことができれば、認知機能の改善および認知症への進行を防ぐことができる可能性があります。
便検体を用いた腸内細菌叢の検査・分析結果から、高い精度で多くの疾病のリスクを分析する世界初の当サービスに、MCIのリスクを分析する機能が追加されたことで、認知症を予防する新たなアプローチが大きく進展することが期待されます。

▶詳細は以下をご覧ください。
SYMGRAMのプレスリリースはこちら(PDF)
健腸ナビのプレスリリースはこちら(PDF)