『日本臨床腸内微生物学会誌』に食物繊維と腸内細菌叢の関連性についての当社の研究成果が掲載されました

この度、日本臨床腸内微生物学会誌に宿主の食物繊維摂取割合と腸内細菌叢のLPS生合成経路の関連性についての当社の研究成果が掲載されました。

腸内細菌の菌体成分の一つに、宿主であるヒトの体内で炎症を制御する作用を有するLipopolysaccharide(LPS)があります。本研究では、食事中の栄養素のバランスによって腸内細菌叢のLPS生合成がどのように変動するのか調査しました。その結果、食事中の食物繊維の摂取割合が腸内細菌叢のLPS生合成に影響していることが示されました。
本研究は、日本臨床腸内微生物学会誌(第25巻)に掲載されました。

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※日本臨床腸内微生物学会誌は掲載開始から1年後にオープンアクセス(一般公開)となります。