ヒトの腸内細菌叢は、腸内に常在する3種の細菌の構成比によって、バクテロイデスタイプ(B型)、プレボテラタイプ(P型)、ルミノコッカスタイプ(R型)の3つのタイプに分類できることが明らかとなり、これをエンテロタイプ(enterotype)と呼ぶことが提唱されています。このエンテロタイプによれば、人種や性別とはほとんど関係が無く、食生活が強く影響するといわれています。 一方、国立研究開発法人理化学研究所[辨野特別研究室]と一般社団法人日本農業フロンティア開発機構が構築した約20,000人の日本人の腸内細菌叢解析データベースを用いて解析を行った結果、健康状態(疾病)と関係する腸内細菌の構成は、性別によって異なる可能性が示されたことから、男女別に腸内細菌叢を解析し、各々4つのタイプに分類した「日本人のエンテロタイプ」を考案しました。

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